こんにちは!オンライン日本語教師のおにぎりです!
これまで資格の必要性や違いについて話ししましたが、もう少し詳しく聞きたい!という方へ、
今回は日本語教師になる王道ルートともいわれている、
420時間養成講座のメリット・デメリットを、これから目指す人の目線でわかりやすくまとめてみます。
■ 420時間養成講座ってそもそも何?
日本語教師になるための代表的な学習ルートの一つで、
その名の通り「約420時間」のカリキュラムを通して、日本語教育の知識や指導法を学ぶ講座です。
文法・言語学・教授法などの座学に加えて、模擬授業や教育実習が含まれているのが特徴です。
■ メリット:王道ルートと言われる理由
①実際に「教える経験」ができる
一番の強みはやはりこれです。
多くの講座では模擬授業や実習があり、「どう教えるか」を実際に体験できます。
日本語教師は知識だけでは成立しない仕事なので、
この経験があるかどうかでスタート時の安心感がかなり変わります。
②体系的に学べる(独学より効率的)
独学だとどうしても知識に偏りが出ますが、
講座では言語学・音声学・教育法などをバランスよく学べます。
「何からやればいいかわからない」という人にとっては、かなり安心できる環境です。
③ 登録日本語教員への対応もしやすい
2024年から登録日本語教員という国家資格ができ、これから主流になっていくのではないかという話もあります。
認定講座を修了していると、試験の一部が免除される場合もあり、
資格取得ルートとしても現実的なため、在宅と日本語学校(認定日本語教育機関)で迷っているという方にもおすすめです。
■ デメリット:意外と見落としがちな点
①費用が高い
だいたい40万〜70万円ほど。
決して気軽に出せる金額ではありません。
②講座の質に差がある
養成講座は数が多いため、
- 実習が少ない
- サポートが弱い
- 古い指導法のまま
といったケースもあります。
選び方を間違えると、満足度が大きく変わります。
③時間の負担が大きい
420時間はかなりのボリュームです。
仕事や子育てをしながら通う場合、スケジュール管理が大変で、
途中で挫折してしまう人も少なくありません。
また、基本的には最短6カ月から1年程度時間がかかります。
④ オンラインだけでは完結しない
最近はオンライン対応の講座も増えていますが、
実は「完全オンラインで完結するケース」はほとんどありません。
その理由は、一番の強みでもある、教育実習が必須だからです。
多くの講座では、実際に学習者に教える実習がカリキュラムに含まれており、
この部分は対面(通学)で行われることが一般的です。
そのため、地方在住の方や忙しい方にとっては、
通学日程の調整や移動の負担が大きなハードルになることもあります。
■ 結論:こんな人にはおすすめ
420時間養成講座は大変な面もありますが、次のような人には非常に向いています。
- 未経験からしっかり学びたい
- 実習を通して自信をつけたい
- 時間とお金に余裕がある
まとめ
日本語教師420時間養成講座は、「しっかり学べる」反面、
時間・労力・柔軟性の面で負担が大きいのが現実です。
特に、
「思っていたより大変だった」
「オンラインだけで終わると思っていた」
というミスマッチはよくあるので、事前に理解しておくことが大切です。
自分のライフスタイルと照らし合わせて、無理のない選択をしていきましょう!

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