令和7年度日本語教員試験を受けた感想|実際に受験して感じたこと

こんにちは。オンライン日本語教師のおにぎりです!

私は令和7年度に、

  • 日本語教育能力検定試験
  • 日本語教員試験(試験ルート)

の両方を受験し、合格しました。

今回は、日本語教員試験を実際に受験して感じたことをまとめてみたいと思います。

日本語教育能力検定試験の1週間後に受験

日本語教員試験は、日本語教育能力検定試験の約1週間後にありました。

勉強する内容は似ている部分も多かったため、検定試験後の自己採点や復習が、そのまま日本語教員試験の対策にもなりました。

「なぜこの問題を間違えたのか」

を振り返る時間が取れたのはよかったと思います。

思ったより受験者が多かった

試験当日に驚いたのは、受験者の多さです。

私が受験した会場では、日本語教育能力検定試験のときよりも圧倒的に人が多かったです。

制度が始まって間もないこともあり、関心の高さを感じました。

音声問題で気になったこと

私は比較的前の席だったため、音声は問題なく聞くことができました。

ただ、会場は広かったので、

「後ろの席の人たちは聞きやすかったのかな?」

と少し気になりました。もちろん、問題の前に音声テストしているので大丈夫かとおもいますが・・・

また、音声問題が始まると途中退出した場合は再入室できません

これは日本語教員試験だけでなく、日本語教育能力検定試験でも同様です。

休憩時間のうちにトイレを済ませるなど、事前に準備しておくと安心だと思います。

日本語教員試験の方が難しく感じた

勉強内容は日本語教育能力検定試験とかなり似ています。

ただ、個人的には日本語教員試験の方が難しく感じました。

理由の一つが、問題用紙が回収されることです。まだ始まったばかりの試験とはいえ、過去問がない状態なので、対策が難しいです。

また、試験後に問題を見直したり振り返ったりすることができないため、少し戸惑いました。

さらに、日本語教員試験は総合点だけではなく、各分野で基準点を満たす必要があります。

苦手分野を他でカバーするのが難しいため、その点もプレッシャーでした。

合格率は35.9%

令和7年度の日本語教員試験(試験ルート・基礎試験あり)の合格率は35.9%でした。

決して簡単な試験ではありませんが、日本語教育能力検定試験と共通する内容も多くあります。

基礎をしっかり勉強していれば、十分に合格を目指せる試験だと感じました。

これから受験する方へ

私自身は、在宅のオンライン日本語教師を目指していたため、日本語教員試験は「今後のために受けてみよう」という気持ちもありました。

そのため、オンライン日本語教師として働きたい方であれば、日本語教育能力検定試験を中心に考え、日本語教員試験はおまけ程度の気持ちで受験してもよいかもしれません。

一方で、認定日本語教育機関で働きたい方は少し話が変わります。

養成ルートを利用すると基礎試験が免除になります。

また、令和7年度の養成ルートの合格率は試験ルートより高く、70%でした。

日本語教員試験は年1回のため、認定日本語教育機関で働くことを考えている方は、420時間養成講座なども含めて自分に合ったルートを検討してみるのもよいと思います。

まとめ

実際に受験して感じたのは、日本語教育能力検定試験と日本語教員試験は勉強内容こそ似ているものの、試験制度には違いがあるということです。

特に、

  • 問題用紙が回収される
  • 各分野で基準点がある

といった点は、日本語教育能力検定試験との大きな違いだと感じました。

私は日本語教育能力検定試験の1週間後に受験したため、検定試験の自己採点や復習がそのまま日本語教員試験の対策にもなりました。

ただし、今後は日本語教育能力検定試験のCBT化が予定されています。

そのため、私の受験時のように試験後すぐに自己採点をしたり、問題を振り返ったりできるかはまだ分かりません。

受験を予定している方は、最新の試験情報を確認しながら対策を進めることをおすすめします。

これから受験を考えている方の参考になればうれしいです。

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